導入・活用事例
ReClassを導入した企業が、実際にどこまで変わったのか。1年間の伴走支援を、現場の課題が広がっていった順にご紹介します。
「予約の転記が面倒」から始まった、
業務DXの1年。
最初の相談は、たったひとつの現場の困りごとでした。1年後、それは予約・集客・売上予測・人事評価までつながる、会社の基幹システムになっていました。
1年間の伴走支援は、この流れで進みます
ワークショップは2回。その間の期間は、動画学習と伴走サポートの中で実装が進み、使うことで次の課題とテーマが見えてきます。
- キックオフ
- 動画学習
- 実践ワークショップ①
- 動画学習+伴走サポート
- 実践ワークショップ②
- 伴走サポート
- 1年後
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01Kickoff
現状業務の棚卸しと、1年間のゴール設定
棚卸しで最も大きかった課題が「予約管理」でした。
Hot Pepper Beautyから予約スタッフが内容を確認院内の予約表へ手作業で転記- 二重入力が発生している
- 転記ミスの可能性がある
- 予約情報が複数箇所に分散している
- 顧客データを自社で活用しづらい
1年間の最初のゴール自社予約システムを構築し、予約受付から予約管理まで自社で完結させる
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02Learning
受講者自身の手で、プロトタイプを開発
Claude・Claude Codeのカリキュラムを学びながら、受講者自身の手で予約システムのプロトタイプを開発。この段階で、ここまで動くようになりました。
メニュー選択日時選択顧客情報入力予約登録※ この時点では一般公開しておらず、Hot Pepper Beautyも継続利用している状態です。
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03Workshop 1
作った予約システムを「実際に使える状態」に
本人確認がないため、いたずら予約や架空予約ができてしまう
Workshopでの気づきどうせ認証を入れるなら、LINE公式の友だちも増やせないか?
LINE認証予約ページ予約完了ダブルブッキングを避けるため、予約情報は自社システムへ一本化する方針を決定。ホームページからの誘導、スタッフ管理画面、公開環境へのデプロイまでを次のアクションに設定しました。
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04Learning + Support
使いはじめると、新しい可能性が見えてきた
伴走サポートで実装を継続し、当初のゴール「自社予約システム」は早い段階で完成。運用が始まると、予約・顧客・売上・来店履歴のデータが自社に蓄積されはじめます。
データ蓄積が生んだ最初の価値予約が少ない日が、事前に分かるようになった
予約が少ない日LINE公式から限定クーポン配信空き枠へ予約誘導LINE認証により友だちも増え続け、予約システムは集客装置+CRMへ。来店後のお礼・再来店促進・離脱客への配信・リピーター施策にも広がりました。
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05Workshop 2
データを「経営」に使いはじめる
第2回Workshopの出発点ここまでデータが取れているなら、経営管理にも使えるのでは?
予約には担当スタッフが紐づいている。そこでスタッフ別の売上・予約件数・客単価・新規顧客数・リピート率を自動集計し、月間売上目標を具体的なミッションへ分解しました。
売上目標必要施術件数必要新規客数必要リピート数スタッフ自身も、現在売上・達成率・残り必要売上・ミッション達成状況をいつでも確認できます。
蓄積データで、売上を予測する
蓄積された予約・売上データと、さまざまな要素の相関を分析。「雨だから落ちる」と決めつけず、データから検証して日ごとの売上予測を立てられるようにしました。
- 曜日
- 月初・月末
- 給料日前後
- 祝日前後
- 天候
- 気温
- 季節
- LINE配信実績
- 過去の予約状況
売上予測忙しい日はスタッフを厚く配置空きそうな日はLINEで販促経験と勘のシフトから、データで組むシフトへ。人件費まで含めた生産性管理に用途が広がりました。
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06Support
人事評価・報酬設計へ
データがつながって生まれた問い人事評価も、管理者の感覚だけでなく、客観的なデータを判断材料にできないか?
売上だけで決めるのではなく、定量評価+定性評価で制度を整理しました。
- 売上目標達成率
- リピート率
- 新規顧客獲得
- 個人ミッション達成度
- 店舗への貢献
- 管理者による定性評価
目標実績評価報酬スタッフは「何を達成すれば評価につながるか」が分かり、管理者は根拠を持ってフィードバックできるようになりました。
ひとつの現場課題から、
ここまで来た。
最初の相談は「Hot Pepper Beautyの予約を、予約表へ転記するのが面倒」でした。
- 自社予約システム
- LINE認証
- Hot Pepper Beautyからの脱却
- LINE友だち増加
- CRM
- クーポンによる空き枠集客
- スタッフ別売上管理
- 目標・ミッション管理
- 売上分析・売上予測
- シフト最適化
- 人事評価・報酬設計
1年後の、最終的な状態
予約・顧客
- Hot Pepper Beautyを解約
- 予約受付・管理を自社で完結
- 顧客情報を自社に蓄積
集客
- 入口は自社ホームページとLINE公式
- 友だちが増えるほど集客力が上がる
- 空き枠クーポン配信の効果が向上
経営・人材
- 日ごとの売上予測が可能
- 顧客・売上・スタッフ実績を一元管理
- 人員配置と販促をデータで判断
- 人事評価がより客観的に
最初から、このシステム全体を
作ろうとしていたわけではありません。
一つの現場課題を解決し、実際に使う。使うことで、新しい課題や可能性が見える。それをAIで、また改善する。
このサイクルを1年間繰り返した結果、単なる予約システムが集客・CRM・売上予測・人材マネジメントまで担う社内システムへ進化しました。
ReClassが残すもの
ReClassは、完成済みのシステムを納品するサービスではありません。会社の人がAIを使って自分たちの業務を改善し、その改善能力そのものを社内に残すサービスです。
※ 本事例はReClassの1年間の伴走支援の実例です。成果や進め方は、企業ごとの業務内容・体制により異なります。
※ 掲載している写真はイメージです。実際の導入先を撮影したものではありません。
自社の場合はどうなるか、
お話しします。
業種や体制によって、最初に取り組むテーマは変わります。サービス資料では、業界別の活用事例と導入の流れをご紹介しています。